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令和 2年議会運営委員会( 7月 2日)

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  1. 西脇市議会 2020-07-02
    令和 2年議会運営委員会( 7月 2日)


    取得元: 西脇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-13
    令和 2年議会運営委員会( 7月 2日)            令   和   2   年   度     西 脇 市 議 会 議 会 運 営 委 員 会 会 議 録            令 和 2 年 7 月 2 日
                西 脇 市 議 会               議会運営委員会会議録 1 開催月日      令和2年7月2日 2 開催時間      午前9時28分~午前11時55分(会議2時間16分)                       休憩 午前10時43分~午前10時44分                          午前11時14分~午前11時24分 3 開催場所      委員会室 4 出席委員    委員長  中 川 正 則    副委員長  村 井 正 信    委 員  近 藤 文 博    委  員  岡 崎 義 樹     〃   林   晴 信     〃    寺 北 建 樹    議 長  村 井 公 平    副議長   高 瀬   洋 5 欠席委員      なし 6 欠  員      なし 7 説明のため出席した者の職氏名      なし 8 出席事務局職員   事務局長    山 口 知 哉   事務局主幹  山 口 英 之   事務局長補佐  岸 本 仁 子 9 傍聴議員      なし 10 協議事項 (1)協議事項   ① 第75回9月定例会の日程等について   ② 第74回6月定例会の反省等について      ア 議場・委員会室に水筒等の持参について      イ 各常任委員会市長あいさつの取扱いについて      ウ 本会議のマスク着用について   ③ 今年度中に検討すべき事項について      ア 政務活動費について      イ 陳情審査のあり方について      ウ 一般質問の通告書及び質問のあり方について   ④ 音声認識アプリUDトーク)を活用した市議会インターネット中継字幕提供活     動のお知らせ及び依頼について (2)その他 (3)次回の議会運営委員会開催日について                 △開会 午前9時28分 ○中川委員長   おはようございます。  それでは、ただいまから議会運営委員会を開催したいと思います。  コロナもまだ続いております。皆さん体には十分注意してください。  それでは、協議事項に入ります前に、配付資料の確認からお願いします。 ○山口事務局長   おはようございます。  資料の確認をさせていただきます。  まず、議会運営委員会レジュメでございます。  繰っていただきまして、9月定例会の日程等についてでございます。  繰っていただきまして、自治体議会特別セミナーin神戸開催案内の写しでございます。                 〔発言する者あり〕  失礼いたしました、姫路でございます。失礼いたしました。  次に、繰っていただきまして、音声認識アプリUDトーク)を活用した市議会インターネット中継字幕提供活動お知らせ及び依頼について①でございます。  繰っていただきまして、これは文字通訳サークルちょうちょさんから、この音声認識アプリを活用した市議会インターネット中継字幕提供活動お知らせという文章の写しでございます。  以上をお配りしておりますが、漏れはございませんでしょうか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、委員長、よろしくお願いいたします。 ○中川委員長   配付漏れはないということですので、始めさせていただきます。  それでは、まず協議事項の1番として、第75回9月定例会の日程等について、事務局のほうから説明願います。 ○山口事務局長   それでは、9月定例会の日程等につきまして、御説明を申し上げます。  レジュメを繰っていただきまして、A4縦長の、第75回西脇市議会9月定例会の日程等についてを御覧ください。  まず、1の招集予定日と主な議案でございます。  招集予定日は、9月1日、火曜日午前10時。提出予定の主な議案は、令和2年度補正予算及び令和元年度各会計の決算ほかでございます。  次に、2の日程及び会期等でございます。  告示日となります8月25日、火曜日に、議会運営委員会を開催いただきまして、定例会の運営について御協議をいただく予定にしております。  8月28日、金曜日午前9時30分から議案説明会を行いまして、9月1日、火曜日を本会議の初日とさせていただきまして、午前9時30分から議員協議会、午前10時から本会議第1日を開催いただく予定としております。この日の本会議終了後、議案審査に係る資料請求調整会を予定させていただいております。  次に、9月2日、水曜日の正午を議案質疑通告締め切りとしています。  また、9月定例会におきまして決算審査をお願いすることになりますので、これに関連いたします監査委員の意見書に対する質疑通告締め切りを9月2日の正午、同じ日ですが9月2日の正午とさせていただいております。  次に、7日、月曜日午前10時から本会議第2日を開催いただきまして、議案質疑及び各議案の委員会付託をお願いいたします。  また、本会議では決算特別委員会を設置いただきます。委員は、申し合わせにより議長と議会選出監査員を除く12人の議員さん、正副委員長には予算常任委員会の正副委員長に御就任いただきます。  そして、本会議の終了後ですが、まず監査の意見書に対する質疑を行いまして、引き続いて、決算審査に係る質疑及び委員間討議事前調整会を開催いただきたいと考えております。御留意いただきますようお願いいたします。  次に、各委員会の開催でございます。  8日、火曜日に文教民生常任委員会、9日、水曜日に総務産業常任委員会、10日、木曜日、11日、金曜日及び14日、月曜日の3日間を予算常任委員会及び決算特別委員会とし、この間にそれぞれ開催をお願いしたいと考えております。  なお、いずれも午前9時30分からの開催とし、委員会の予備日は15日、火曜日としております。  次に、16日、水曜日を一般質問通告締め切り、17日、木曜日を討論の通告締め切りとし、それぞれ正午までに提出をお願いいたします。  一般質問及び討論の関係でございますが、通告人数によっては17日、木曜日の午前1時30分から議会運営委員会を開催いただき、済みません、失礼いたしました午後1時30分から議会運営委員会を開催いただき、その取り扱いを協議いただく場合がございます。この点も御留意いただきますようお願いいたします。  次に、本会議第3日を24日、木曜日とし、午前9時30分から議員協議会、午前10時から本会議第3日を開催いただきまして、各議案について委員長報告委員長報告に対する質疑、討論、採決までお願いいたします。  また、一般質問の人数によりましては、25日、金曜日に本会議第4日を開催いただきまして、引き続き、一般質問を行う予定としております。  そして、週が明けまして、28日、月曜日を本会議の予備日とさせていただいております。  なお、会期外ではございますが、定例会後の議会運営委員会を29日、火曜日の午前9時30分から開催いただく予定としております。  裏面にまいります。  会期でございますが、9月1日から9月28日までの28日間でございます。  次に、3、臨時会の日程及び会期等についてでございます。  委員各位も御承知のとおり、国における本年度第2次補正予算に関する各議案につきましては、今月中に臨時会を開催する方向で調整を進めてまいりました。結果的に、大変急な日程となりますけれども、7月7日、火曜日を告示日とさせていただきまして、その日の午前10時から議会運営委員会を開催いただきたいと考えております。この日、議長の公務が午前9時から入っておる加減で、30分ずらして午前10時といたしております。  次に、理事者の議案説明会でございます。  7月8日、水曜日の午前9時30分から予定させていただいております。  そして、臨時議会でございますが、7月13日、月曜日から14日、火曜日までの2日間の会期で開催いただきたいと考えております。  したがいまして、本臨時会が第75回となり、9月定例会は第76回となりますので、この点御了承願います。  なお、提出予定議案は、一般会計補正予算のほか、学校給食センター特別会計介護保険特別会計病院事業会計補正予算が予定されていると聞いているところでございます。  議案の概要や、臨時議会の詳細な運営等につきましては、告示日となります7月7日午前10時開催予定議会運営委員会でお示しをさせていただきまして、協議をお願いしたいと考えております。  次に、4、今後の日程についてでございます。  記載のとおり、現時点で把握しております議員協議会、各委員会等の予定を記載しております。  ここで一つ、御協議いただきたい点がございます。  アンダーラインでお示しをしております、7月14日、火曜日の議員協議会と、その翌日15日、水曜日の議会運営委員会でございます。  まず、14日の議員協議会は、各組合議会の報告と、各委員会からの報告を想定しておりまして、時間的にそうかからないということを事務局で想定しておりまして、本会議終了後の午前11時からの開催を案として記載させていただいております。  次に、15日の議会運営委員会でございます。当初、政務活動費につきまして、各会派等の検討内容を協議いただきたいと考えておりましたけれども、本日と7日の議会運営委員会で御協議いただくことで対応できるのではないかと判断をいたしております。  つきましては、7月15日、水曜日の議会運営委員会は7日のほうに繰り上げまして、開催しないことで御提案をさせていただきたいと考えております。  以上、9月定例会、7月臨時会の日程及び今後の予定について、概要説明をさせていただきました。御確認と御協議のほどよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○中川委員長 
     ただいまの件につきまして、臨時議会を含めた件ですけれども、まず、9月定例会の日程からいきましょか、9月定例会の日程は、何か御質問等なりございますでしょうか。 ○林委員   日程自体に問題ないんですけれども、例えば、この間の総務産業常任委員会のときにあったように、旧染色工場跡地の売却が早ければ9月という話があった、9月に決まればという話あったんですけれども、そしたらここに追加議案かなんかで上程される感じになるんですかね。 ○山口事務局長   その話は、まだ具体的には理事者とは話ができてないんですけれども、また確認はさせていただきますが、今、今回の調整する中ではその関連が挙がるという話は出ておりません。 ○林委員   では、単純に途中で追加議案が出てきたら、会期延長とかなるのかなと思っただけの話ですけれどね。また情報収集を、分かればいうことで。 ○山口事務局長   林委員からありましたように、もし情報等がございましたら、また早めに提供させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○中川委員長   お願いします。  9月日程はよろしいでしょうか、9月の日程については、はい。  臨時会のほうの日程ですけれども、これについては。御質問等。 ○林委員   たしか7日は広報広聴特別委員会協議会の日ではなかったかと思うんですが、これはどうなりますか。 ○山口事務局長   昨日、副議長ともお話をして、これは御無理なお願いを申し上げました。  臨時議会は、今日御確認いただきましたら、おおむね日程というのは確定いたしますので、その詳細説明というのがこの議会運営委員会になろうかと思っております。したがいまして、時間的に、前回もそうだったんですが30分以内ぐらいで開催できるかなと考えておりまして、その間、特別委員会協議会のほうはしばらく読み合わせを待っていただくということで、対応していただければと考えております。  以上です。 ○林委員   これは議会運営委員会で諮るようなことじゃないんですけれども、広報広聴特別委員会委員長の副議長にお願いしたいのは、例えば、9時から始めて、1時間したら議会運営委員会入れて30分ほどして終わって、残りを、できれば午前中に終わる方策でお願いしたいと思います。 ○高瀬副議長   ちょっと調整します、はい。 ○村井正副委員長   先ほどの事務局長の説明では、これは7月15日の議会運営委員会を中止して、そうでしたね、それで7月7日の議会運営委員会のとこへ課題の分についてはそこで話しようかいうことでしたですよね。ということは、この7月7日の議会運営委員会というのは、これは時間的には大分かかるんじゃないんですかね。 ○山口事務局長   これも、議会運営委員会委員長さんと、昨日お話をさせていただきました。一つ、今、議会運営委員会の正副委員長さんで検討していただいております議会基本条例の検証の関係がございまして、それにつきましは、私が言うのもあれですが、本日、正副委員長、それから、高瀬副議長でその取り扱いの協議をいただくということで聞いております。  それで、一つ確認していく内容というのが、全議員さんの中で確認する事項で調整がなされるということで、7日の日はもし議会運営委員会の中で報告をされるにしても、これこれこういう項目について次の議員協議会で各議員さんから意見聴取をするという、そういう内容の方向にまとまるであろうということで、昨日委員長と話しまして、7日の議会運営委員会では、その件について時間はとらないであろうという、そういうことでの判断にしております。それが1点です。  もう一点は、先ほど説明申し上げました、政務活動費の関係なんですが、この後、協議いただくところでも説明させていただきますが、一つ、その政務活動費に関係する研修がありますので、それに参加いただくことで、それも参考にして最終まとめていただくということで、若干、8月の上旬の研修になりますので、それを踏まえて、先に検討いただく内容になるのかなと考えております。  そういうこともありますので、7日の議会運営委員会はそう時間はとらないという、そういう判断をしたところでございます。  以上です。 ○寺北委員   副議長おらんようになったからあれやけれど、読み合わせがどれぐらいかかるかいうことでいうたら、私は議運を午後に回したらどうかいうのも一つ。まあ困る人もおるんやけれど、9時からやってええか、途中中断して、ほなその間待っとる人がおってとかいう、もうそういう中途半端すんねやったら、読み合わせがどれくらい副議長かかると予想はされてますか。 ○高瀬副議長   既に、特集の部分であるとか一部の記事は出来上がって、広報広聴特別委員会の委員の方々にはお配りしてるっていうことと、今回、委員長報告のところは、事務局側でかなり原稿書いてあって、後は委員の人には写真をお願いしますねっていうアナウンスをさせてもらってるんですけれど、したがって、読み合わせは3時間、長くて3時間、だから、まあ林委員とは先日お話したんですけれど、午後から用事がある人は抜けていただいても構わないかなと、それで、皆さんの意見をまとめないといけない部分、例えば、一番最後のインタビューの記事の書き方とか、そういうところは優先してレビューして、一般質問とか討論とか、そういうところは1人ぐらい抜けてもそれほど差し支えないので、そういう優先順位も考えながら、できればもう朝からやって早く終われば、私、今、悲観的に見て3時間って言ってますけれど、もう少し早く終わる可能性もあるので、そういう形でできれば進めたいと思ってます。 ○寺北委員   そしたら、議会運営委員会を11時ぐらい、11時やったら11時にして、後がええんやったらね、議長の日程とかいろいろありますから、11時にして、ほな朝の9時から一応11時をめどに読み合わせやって、残ったら午後都合つく人で、2人でも3人でもで続きやるぐらいで、途中で挟むいうのは、また中途半端かないう、いろいろなことでね、その面でいえば、11時に変更できるんだったら私は11時のほうがはっきりしていいんかなとは正直思うんですけれどね、どないですか。 ○中川委員長   今の提案ですと、9時から広報広聴特別委員会協議会をやって、11時から議会運営委員会をしたらどうかっていう御提案ですけれども、ほかの委員さんはどうでしょう。                 〔「賛成」の声あり〕  はい、賛成、よろしいですか。  それでは、11時から議会運営委員会ということですね、はい。  9時から広報広聴特別委員会協議会があるということで、はい。  3時間が2時間になりましたけれど、よろしくお願いします。  それでは、臨時議会のほうの日程はこれでよろしいでしょうか。                 〔「はい」の声あり〕  じゃあ、進めさせていただきます。  続きまして、定例会の第74回の6月定例会の反省っていうことですけども、 ○山口事務局長   委員長、済みません。 ○中川委員長   まだ残って、                 〔発言する者あり〕  ごめんなさい、失礼しました。 ○山口事務局長   議員協議会を、臨時会終了後で一応11時予定で挙げさせていただいておりまして、その時間、もし報告、協議事項があるようでしたら、午後にするということも想定できますが、わざわざに来ていただくのもどうかということで11時の今提案とさせていただいております。  以上です。  それも御協議いただければと思います。 ○中川委員長   14日の臨時会終了後ですね、午前11時から議員協議会。  これは前々から14日っていう協議会が決まってたんですけれども、はい。このぐらいの時間でよろしいですか、1回やったほうが。                 〔発言する者あり〕  それでは確認とります。  臨時会終了後で、午前11時から議員協議会を開催しますけれども、よろしいでしょうか。                 〔「はい」の声あり〕  では、異議なしということで、議員協議会を開催します。  それから、15日の議会運営委員会、これについてはどうなんでしょう。                 〔発言する者あり〕  これ内容的には何が残るんかな、ここで。                 〔発言する者あり〕  7日にしてしまうから、やりたいところはあんまりここではないんですけれども。                 〔発言する者あり〕  じゃあ15日の議会運営委員会はオフということで。なしです、はい。  その他は、このままでいかせていただきます。  その形で、よろしいでしょうか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、74回の定例会の反省ということで事務局からございましたら、何か反省点ございましたらお聞きしたいと思います。委員の方から。  ないようでしたら、事務局の方からお気づきの点ございましたら、お願いします。 ○山口事務局長   レジュメのほうに3点挙げさせていただいております。  取りあえず、3つとも説明させていただいて、一つずつ議論いただければと思います。  1つは、議場・委員会室に水筒等の持参についてと、こういう形で挙げております。  現在、新型コロナウイルス感染防止策ということで、特に、マスクを着用でありますとか、冷房をかけた段階でも1時間ごとに換気をさせていただいておりまして、これからますます気温が上昇していく中で、暑さ対策を講じていかなければならないのではないかということです。  それで、現在は議場や委員会室の飲み物を持ち込む場合は、議長・委員長の許可をいただくということになっておりますけれども、これは林委員さんのほうからもお話があったんですけれども、この暑さ対策と、それから7月1日からレジ袋の有料化が施行される、こういった状況に鑑みまして、水筒等の持参をしてはどうか、その際、このレジ袋有料化の関係からペットボトルはやめて、水筒でお茶なり水なり、スポーツドリンクなり、そういったものを入れて持参することを、一応この夏場は認めていってはどうかという、そういった御提案がございました。  このことについて、議場・委員会室の水筒の持参ということにつきまして検討いただければというのが1点目です。  2つ目は、各常任委員会の市長の挨拶の取り扱いでございます。  6月定例会追加議案の際ですけれども、3つの常任委員会の中では、市長の挨拶を割愛してきております。これは、議会側も市長も、どちらかといえばその挨拶が形骸化しているということで、一般的な審査依頼のみの挨拶はもう行わないということでどうかということで、もう実際に行ったということになっております。ただ、議会運営委員会は過去この議論がございまして、委員長の挨拶これはもう必要じゃないだろう、もう要らないだろうということで割愛しました。その際に、実は市長の挨拶ということも話には出まして、市長のほうは通常どおり行ってもらおうという、そういった議論があったところです。したがいまして、今日は、もう今後、市長の挨拶は必要なことがない場合は、もう割愛するということを議会運営委員会として決定をいただく、それか、また再度議論いただくかという、そういった形で挙げさせていただいているところでございます。  3つ目の、本会議のマスク着用としておりますが、申し訳ございません、どちらかというと、委員長報告、それから一般質問なり、それを行う際にマスクを外す方向の議論でございます。  今回も、一般質問ではマスクを外してされた方、委員長報告もそうされた方がいらっしゃいまして、このあたりの取り扱いも一度議論いただきまして、どういう場合に外す、事務局として想定しておりますのは、今申し上げました、各委員長さんの委員長報告、そして一般質問、それから質疑及び討論ということになろうかと思います。発言される際には外すという、そういうことを協議いただければということで提案しております。  以上、3点ですが、それぞれ御協議いただければと思います。  以上です。 ○中川委員長   それでは、初めの水筒の件から。  これは、議場・委員会室等に水筒で持参するという形の意見なんですけれども、これについて御意見ございますでしょうか。  これ、飲むタイミングっていうのは気になるんですけれども、自由でいいわけですかこの意見の中では。だから、議席の前にでんと置いとく、ここに水筒があるという形でもいいんかなっていう、そこら辺の扱いなんですけども。 ○林委員   よその議会は、割とこの水筒とかペットボトルとかいうのは持ち込んでるところが多いんですね。それでまた対極にあるのが、職員がお茶くむという習慣がある、これは県議会なんかに多いんですけれど、ところもあって、ちょうど議論なんか見てみますと、どちらかというとやっぱり水筒持参すべきだと、大体、お茶くみがあるところはやめようという意味合いで水筒持参ということになっとんですけれども、どういう方向がいいのか、まあ先ほどありましたように、今、海洋のプラの問題もありますんで、なるだけペットボトルは避けて家から水筒持参案がいいのではないか、で、これよく議論があるときに、水筒って金属性もありますんで、それを投げられたらどうすんねやとかっていう議論であるとこあるんですが、そんなこと考えながら西脇市議会の人がそんなことをするとはとても思えませんので、そういったことはやめて、当然、議員も理事者にしても熱中症同じように起こりますんで、これは議長自身の許可、あるいは委員長の許可をとらなくても持ってきてもいいと、飲むタイミングは当然自由ですが、当然、節度のあるやり方でやっていただくということでどうかなと思いますけれどね。 ○中川委員長   それでは、持ち込みは可能ということと、それから飲むタイミングっていうのは節度を持ってという形なんですけれども、そういう取り決めで、もうよろしいでしょうか。 ○近藤委員 
     基本的にそれで結構かと思うんですが、許可なく持ち込むっていうことは、自由に持ち込めるということなので、この間、朝来市に爆破予告があったように、それに、もし議員にその気があって自由に持ち込めるんであれば、議場にそういったものも含めて持ち込めるという話になるわけで、持ち込むのについては全然問題ないと思うんです。一応、持ち込みますよっていうのは議長の了解をとるというのがいいんじゃないかなと、私は個人的に思います。 ○林委員   それは、許可あろうがなかろうが爆発物持ち込むのは一緒やないんですか。わざわざ爆発物持込みますよ言う人はいませんので、許可とろうがとろまいが同じことだと思いますけれどね。 ○近藤委員   それはもう感覚の問題。 ○中川委員長   強いて許可はとらないでもいいのか、はい。 ○村井正副委員長   これ、私、見てくるの忘れたんですが、議会の規則ていいますか、決めごとの中では、これはどういう扱いになっとんですかいね。 ○山口事務局長   この飲み物につきましては、今、この議場のどうあるべきかいう議論の中で、水のみ持ち込みを可としようということと、それは、議長の許可で持ち込みを可とすると、そういう申し合わせとしては決まっております。  基本的には、逆をとれば、基本的には飲み物等は持ち込めないものであるが、許可をとって水はオーケーにしていきましょうという、そういう決めごとはございます。  以上です。 ○村井正副委員長   ということは、今の議論を整理させていただいたら、この夏の期間については、許可なくお茶等を持って、飲んでよいということを決めるという提案いうことでよろしいですかね。 ○山口事務局長   今、議会の決めごと、申し合わせの中では、夏場とかそういうもの関係なしに、それは通年の決めごとにはなっております。今、私が今回、委員さんの中からお話を聞いた中では、暑さ対策としてそういうルールも、一応取っ払うといいますか、許可制じゃなしに、自由にこの夏場は持ち込むようにしてはどうかという、そういうことを聞いておりますので、こちらから、むしろ提案というよりか、そういうことを一度、議論いただきたいというところで投げかけさせていただいております。 ○寺北委員   そもそも、水を持ち込むいうのは議長の許可を受けるいうことは、普通に持ち込むんじゃなしに病気とか何かいろいろ症状があったりして、議論していく上において喉が乾いたり何やするから持ち込ましてほしいという面でいうたら、今までは特別な状況の中で持ち込んでたと、10人おったら10人ともが持ち込む許可得て持ち込むいう状況じゃなしに、1人か2人がいろいろな治療後の問題とかいう、特別な措置やったと、私は理解しとるんです。しかし、今回の場合は、もう私違うやろ言うたんやけれど、夏だけじゃなしに、いろいろな意味で、もう自由に持ち込んでもいいんではないかいう解釈に、夏だけですか。 ○中川委員長   そこら辺、論点にしましょか。 ○林委員   基本的に私が言ったんは、別に夏だけでもないんですが、というのは、要は水差しもありますよね、本会議場の演壇の職員が入れ替えたりする、あれもなくすいうことです。いうか、そういうことをさせない、水差し持ってくるとか、水を提供するとか、そういうのも自分で持ってきて、いる方はやるということです。 ○中川委員長   一応、シーズンは関係なしにという話ですね。 ○村井正副委員長   私はね、今、事務局に確認とりましたのは、私はその夏場ということでなくて、この課題については、年間を通じてしてもよいのではないかという、そういう考え方をもとに聞いたんですけれども、ですので私としては、これは全体を通して、年間を通してしてもいいとは思いますが。 ○寺北委員   私も、何も持ち込みは反対するもんではないんやけれども、何か、見た目で、例えば、まだペットボトルやったら何かペットボトルやいうことで一律の同じやつが並びますやんか、しかし、水筒となったら自分の好きなやつを持ってきたらいいわけよね、ほな赤もあれば黒もあればいう、そこらの見た目がどうなんかいうのは、引っかかるとこも正直あるんですよ。ほな本会議場にしてもそれぞれの、ほな机の上に置くんか、もっと違うとこに隠れたような形で置くんかいうね、それも出てくるかなとは思いますね。何か、見た目がばらばらいうのは、もう一ついうのが正直あるんです。 ○林委員   よその議会の議論見とったらそういうのもあって、統一で買おうかとかね、あるいは、その中身が見えないんで酒が入っとったらどうすんねやとかっていう議論も、確かにやってるところはありますが、酒飲んでするいうのは、絶対におらんとは言えないかもしれませんが、普通、良識の範囲でいえば選良ということを考えますと、水、お茶、私スポーツドリンクって表現しますが、基本的には経口補水液ですよね、熱中症なんかにかかる人にとってはいうようなものというのは認めていって、ジュースやったらあかんのかって、調べませんけれども、そういうのはやめたほうがよいのではないかとは思いますけれどね。中、分かりませんけれどね、水筒やったら。じゃあ透明の水筒しかあかんにしたらどうやとかいう議論もあった議会もありましたが、でも、ほかのところ大体、持ち込みの水筒で、一部、逆にプラスチックしか駄目いうところもあります。凶器になるという、そんなことあり得るんかと思いますけれど、いうところもありますけれども、私はまあ良識の範囲ですけれども、見た目もできるだけシックな色にしてもうていうことにしたらどないですか思いますけれどね。良識の範囲になってくるんですけれど。                 〔発言する者あり〕 ○中川委員長   子供たちが持って行ってる水筒見てたら、1リットルのこんなやつぶら下げて、重たそうに持って行ってるけれど、あれ凶器になりますよね、結構。だから、何ccまでとかって決めますか。もう常識にお任せしましょか。はい。まあたくさんいる人もいるし。 ○寺北委員   先ほど言いましたように、私、どこに置くかないう感じ、だから、色とりどりやったら、隠れるんやったらどんな色でもいいわけですよ。ここへいうのは、ちょっと私は違和感あるんです。 ○中川委員長   特に、水筒の場合蓋開けないかんしね。 ○林委員   私は、もう上で、上のほうが逆にええと思うんです。机に置いとってね、何か議員飲みよるぞとかっていうよりは、もうあらかじめ、もう今、水筒持参なってますというアナウンスして、ここに置いてやるっていうほうがオープンでええかなと、何か机から出して、何かあの人飲みよったったわって、また投書とかメールが来るんじゃないかとも感じ、あらかじめ、もう水筒持参なってますということだけアナウンスしといて、あったら水筒持ってきとってんやなと思うと思うんですけれどね。 ○岡崎委員   水筒もいいんですけれども、それをコップに注いでっていうか、それはどうなん、どう考えたらいいんですかね。私自身は、コップあったほうが、口飲みで水筒のお茶等を飲むというのもいいんですけれども、口飲みで飲むというのはどうか疑問に思ったんでお尋ねしたいんですけれど。 ○中川委員長   議場に、蓋つきでコップがわりにするという。できるだけ机の上はシンプルに。                 〔発言する者あり〕  マイクつきでお願いします。マイク通してください。  それでは、そこは、お任せするいうのもあるんですけれども、一応、蓋つきということで、それがコップがわりになるという形でよろしいでしょうか。                 〔「はい」の声あり〕 ○村井正副委員長   それ、確認しといてくださいよ。水筒で、基本的にはシックなもので、机に置くとか、そのことは確認しといていただきたいと思います。 ○中川委員長   そこら辺なっていったら、今度、いろいろな問題が出てくるかと思うんですけれども、自分の趣味の域やし、これはちゃんと節度を守ってるって言われたらそうかなっていうとこもあるし、いろいろなとこがあるかと思いますけれども、そこら辺は議員としての節度を守るという、はい。 ○山口事務局長   あの、もう少し具体的に詰めていく必要があるかなと思います。今、シックということですが、事務局としてはシンプルなデザインという、そういうイメージでお伝えしたらいいのかなということ。  それから、水筒だけなのか、ペットボトルもオーケーとするかという、そこが一つあるのかなと思います。  それと、もう一つは、今回、先ほどの説明では、私は夏場の気温上昇ということから入っておりますけれども、これはもう通年ということで理解してよろしいでしょうかということ。  それから、今の話では、机の上に置くということでそれをアナウンスしていくということ、そういうことだったかと思います。  あと、中身につきましては、経口補水液、水、お茶、それにある意味限定するような内容であったかと思います。  それで、そのあたり、今申し上げましたことで、許可制じゃなしにもう自由にしていただくということ。  それと、もう一つは、委員長報告なり、それから、一般質問なりされる際は、そこにそれを持参いただいてそれを飲まれると、したがいまして、水差しの準備は不要とするという、そういうことでよろしいでしょうか。いろいろと今申し上げましたけれども、そういうことで、まとめさせていただくということでよろしいでしょうかね。 ○村井正副委員長   議場にお茶を職員の方が持って来ないというのはそれでいいんですけれど、それは、通常、よう議長席とかで用意されますけれど、それも含めてという、そういう意味ですね。 ○山口事務局長   今の議論の中では、水差しも撤去するということですので、そういうことになろうかと思います。  それと、私も先ほど抜けておりましたが、職員も同様であるということでよかったかと思います。  それで、一つ、水筒だけか、水筒場合によってはペットボトルもよしとするかという、そこをもう少し確定してなかったのかなと思いますが、どうでしょうか。 ○中川委員長   林議員がおっしゃいましたけれども、ペットボトルはできたら禁止するという。 ○林委員   私は、できるだけペットボトルはやめるという、禁止という意味じゃなくて、ただ急なことで忘れたっていうのもあり得ると思いますんで、そういった場合は、もうペットボトルか何かしかしゃあないんかなという気もいたしますんで、ただ、基本的には水筒、やむを得ない場合に、ペットボトルもまあ認めざるを得ないだろうなって思いますね。どうしても必要な方がいらっしゃればね。 ○中川委員長   原則ということで、よろしいでしょうか。水筒で対応するということで。                 〔「はい」の声あり〕 ○寺北委員   そしたら、傍聴席はどうですか。 ○中川委員長   傍聴席への持ち込みということになるんですけれども、その件については、何か御意見ございますか。 ○林委員   傍聴席は、ちょっと危険かもしれませんね。やっぱり金属製、いない、そんな方いらっしゃらないと思いますけれども、万が一でも投げられたりとかいうことも当然あり得ますんで、傍聴の方は、まあまあ一日中いらっしゃる方はなかなか少ないとは思いますけれども、できれば、できればやなくて、やっぱり特に金属製の水筒っていうのは駄目だろうなと思いますね。 ○中川委員長   傍聴席自体にテーブルがないんで、ずっとぶらぶらとさしとかないかんので。 ○林委員   ですから、傍聴の場合は許可制。 ○中川委員長   許可制。 ○林委員   届出して、どうしても身体的な理由で、そういう水分の常時補給が必要な方がいらっしゃるのであればいうことにしたらどうですかね。 ○寺北委員   ほな、反対に、傍聴席はもう水筒は駄目でね、ペットボトルやったらペットボトルで、趣旨反するんかも分からへんけれど、ペットボトルのほうがいいかないう感じはせんこともないんやけれどね。なぜか言うたら、やっぱり議員同士はないやろけど、過去の例からいえば、西脇の議会でも昔やったら非常に興奮した状態での議論いうのはやられてますのでね、やっぱり傍聴席から物を投げられるいう可能性はないとは私は言えないと思います。しかし、その場合、ほな水筒でええんかと、何ぼ許可でも、そやったら我々の趣旨と反するけれども、ペットボトルぐらいのほうが反対にはいいんかなと思わんこともないんですけれど、そこら辺どうでしょうかね。 ○中川委員長   凶器になるっていうことも考えるとどうかっていうとこなんですけれども、はい。 ○村井公議長   今の話が出てきたんは、しゃべるときに喉が渇いたりと、マスクしとるんでということなんで、基本的に傍聴の方は、今、林委員が言われた、体調に問題がある人以外は要らんと思いますんでね、そやから、それこそ傍聴については希望者申し出て許可制にするとかいうことで、傍聴の人にそれを持ち込み可いうのどうかな、私はそない思うねんけれどね。この話の発端が、今のしゃべるときにマスク外すとか、喉が渇くということが原点やったと思いますんで、その辺のとこも検討いただいたらと思います。 ○寺北委員   その上で、水筒でええんかいう話を私はしたわけですよ。今、林委員と議長の言うたこと内容一緒ですからね。その上で、水筒でよろしいかいう話。 ○林委員   まあプラスチック製にしていただくというのでやむ得ないんかな、まあ本当いうとプラスチックにもいろいろなものがあってね、海洋プラにならないプラスチックもありますんで、植物繊維由来のものとかいろいろあるんですが、なかなかそこまで書けないと思いますんで、プラスチック製のもの、容器、あるいはペットボトルとか、あるいは水筒でもプラスチックの水筒みたいな形にしていただく、まあ本会議場やったら議長から、あるいは、委員会室やったら委員長からということでしたらどうですかね。 ○中川委員長   ただいまの話まとめますと、要は、傍聴の方については許可をとってもらう、そういう中でペットボトルも可能であると、もしくは水筒であってもできるだけやわらかいものという形の感覚になるんですかね、金属製はできるだけ避けてもらうという。 ○村井正副委員長 
     それは駄目、金属製は駄目。 ○中川委員長   金属製は駄目という形でよろしいでしょうか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、ほかに、この件についてございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようでしたら、次の、市長の挨拶ということなんですけれども、これについては各常任委員会における市長の挨拶っていうのが、前回なしでいきました。早くなりましたっていうこと言われたことがあったんですけれども、その中で、今回、このなしでいくのか、もうこのまままた復帰してやってもらうのか、市長の場合、この間、最後のときに、言いたいことがあるときはお願いします、させていただきますっていう話がちらっと出てたんですけれども、そんな中で、議会としてどう扱うかっていうとこなんですけれども、委員会の当初の市長の挨拶ということですけれども。 ○林委員   前の議論のときにも言ったんですけれども、基本的には要らないかなと、前のときも私そんなこと言ったら、それはもう向こうに任せようやと、向こうがやるって言うならばやってもうたらいいん違うかっていう話で収まったように記憶しとるんですけれども、当然、言いたいことがあるときは挙手してもらって、事前に言ってもらうということはあってもいいですけれども、わざわざこっちが振って、ありきたりなこと言うだけやったらまあ要らんのかな、もう一つ、考え方で、審議をお願いしとんやからやっぱりお願いは冒頭にしたほうがええという意見もあるかもしれませんけれど、私的にはなくてもいいんじゃないかと思いますけれどね。 ○寺北委員   私も要らないと思います。言いたいことがあるいうなら、それは挨拶じゃなしに市長として発言を求めたらいいんであって、それは挨拶じゃなしいうことで、私はいいかないう感じがしてますね。 ○中川委員長   ほかに、よろしいですか。                 〔「なし」の声あり〕  では、基本要らないということと、それから、                 〔発言する者あり〕  要らないという、                 〔発言する者あり〕  なしですね。要らないいうたら何か失礼ですね。一応、挨拶はないということです。もし発言が必要であれば、市長から挙手によって発言をしていただくという、許可を得てということになります。そういう形でよろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  では、市長の挨拶の扱いは、そうさせていただきます。  では、続きまして、今度はマスクの件ですけれども、本会議中のマスクで、委員長報告であったり、発言であったりのときに、マスクをどうするのか、取らずにやっていくっていう方向やったんですけれども、マスク取ってこの委員長報告なりを長時間、やっぱりマスクかけてしゃべるっていうのは大変きついんですけれども、そこら辺の取り扱いを決めていきたいと思うんですけれども。 ○林委員   登壇して発言する場合は外してもよい、自席の場合は着用のままする。例えば、討論なんかは着用のままですね。基本的に、しゃべるときに飛沫が飛ばへんようにマスクしとるんだから、まあ登壇者の場合というのは、前にも人おりませんし、大分距離がありますから構いませんが、自席の場合は横にすぐ人がおるんで、前にもおりますからね、私なんかやったら後ろの席ですから、自席の場合はしたほうがいいだろうなと思いますね。 ○中川委員長   演壇では外す、要は、距離があるっていうことで確保できるという。                 〔発言する者あり〕  登壇ですね。                 〔発言する者あり〕  は、外す、はい。それから、一般質問についても登壇してますんで外していいという。それから、質疑、討論ですけれども、自席でやる場合はつけたままいうことで、一応、議員間の、はい、近いんでいうことで、                 〔発言する者あり〕 ○寺北委員   単純な質問するんですけれど、マスクの着用の問題いうのは、解除とかいうの何かあるんですか。これ全国的にとか何か、ずっと、そういう面で言えばね、だから何年たってもマスク着用じゃないでしょ、だからそういう、これいつまでほな着用するんですかって聞かれたら、その答え方としてはどうなるんですか。 ○山口事務局長   今、林委員からも発言ございましたけれども、今の兵庫スタイルの中に、3密を継続していくということはうたわれてまして、その中ではマスク着用をやっていくということになってますので、一つは、その兵庫スタイルがある間ということになるのかなと思っております。具体的に、今、寺北委員おっしゃるように、全国的にそれを外す、いつから外すとかそういったことは情報としてはないところです。  以上です。 ○寺北委員   だから、兵庫スタイルも変わるわけでしょ、今はこういうスタイルやいう、だからまた状況によってまた変わるということですね、はい。                 〔発言する者あり〕 ○中川委員長   議会としては、演壇にプラスチックのボードを当てるっていうような計画はないわけですね。 ○山口事務局長   これ、事務局としてはの考え方になりますけれども、演壇と質問席、あそこに一定の距離がございますので、その間には、特段、今のところ必要じゃないと思っております。また必要に応じて、それは議会運営委員会の中で検討いただく内容になってこようかと思います。  以上です。 ○寺北委員   そしたら、理事者が答弁するときに、市長は最初演壇やけれど、後は自席ですよね。各部長とか教育長らにしても自席ですやん。それは自席いうことになるわけ。 ○中川委員長   そういうことですね。 ○寺北委員   自席やから要るということですか。                 〔発言する者あり〕 ○山口事務局長   それで、ときどき部長のほうから、答弁が長いときにマスク緩めさせてもらえないかということを、私、直接問われる場合があります。その場合、やっぱり発言まずしてもらうことが重要になってきますので、発言ができへんとなったらまずいですので、そのときは少しマスクをずらさせてもらいますとかいう許可をとって、外すようなことはいいんじゃないかということで話はしております。勝手なことでそういうこと言っておりますけれども、そういう対応をしているところです。  以上です。 ○寺北委員   だから、私は、おととい外さんとやったんです。できます。 ○中川委員長   はい、だそうです。 ○林委員   前の人に断ったらええん違う。 ○中川委員長   ああ、なるほど。 ○村井正副委員長   私はね、できれば私らと同じような対応で職員の人もしてもらったらええと思うんですけれども、例えば、今、討論の場合は、原則的な考え方をしたら、一番前の人やったら理事者と大分距離ありますから、基本的にはマスクしなくてもいいんではないかとは思うんですけれども、私らが一般質問で話をして、自席で答えるとしても、その場合は、例えば、理事者が、市長がよく答弁する、そういうとこへも出て来てもろて、そしてしゃべってもろたほうが、そしてマスクはなしっていうほうが、私は公平感が出てくるんじゃないかって思うんですけれども、そうでないと、私らが仮に一般質問でマスク取ってしゃべっても、理事者はやっぱりそうでないというのは、不公平感があるかなとは思いますが。 ○寺北委員   今の発言は、以前の、何のために、市長が1回目だけは登壇して、2回目以降は自席でするかいう議論が全く踏まえてない発言なんです。時間とかいろいろなこと省略しよういうことで自席で発言してもらってええいうことですので、部長等が登壇して答弁するいうのは、私はこれまでの議論からいうたら間違いだと思います。 ○村井正副委員長   それは、私らもマスクをせずに同じような形でしゃべってましたから、それはそれで今までの議論はそれでええと思いますが、今回は、やっぱりこういう状態の中で、より公平感を保つか、そして、お互いずっとマスクかけてしゃべるいうことは非常に、だんだん体的にも課題を残すということになりますから、そういう面では、このコロナ禍のもとでは、私は、十分対応していける問題だとは思いますけれども。 ○寺北委員   もう一度言いますけれど、マスクしたままで5分10分しゃべれます。 ○林委員   今、村井副委員長がおっしゃった意見というのは、基本的には、会議規則には発言は登壇して行うというのがこれ原則で、今、寺北委員おっしゃる、何のために自席からしゃべっていいようにしとるかというのは、やっぱり時間短縮であったりとか効率化であるとかいうことなんですね、まあ手間かかりますからね、狭いとこから部長出てきてしゃべるというのは、多分、マスクして自席でしゃべるのと、マスク外すから登壇してくれというんやったら、多分、各部長自席からやりますと言うでしょうね、そっちのほうがどっちかいうたら手間かかったりしてる、ちょっとすまんのうすまんのうすまんのう、出て行かせてくれのう言って出ていかなあきませんので、と思います。だから、基本的には自席でマスクしていただいてしゃべっていただくというのでよいのではないかと。大概の場合、部長答弁のほうが短いです。議員の発言のほうが長いですね。議員はどうしても演説口調になってますんでいうのもありますから、そこは、それほど、それが不公平だとか公平だとかいうことではないのではないかなと思いますね。 ○中川委員長   そこそこ間隔もあけておられますので理事者側も、まあその辺のことを考えると、自席でやってもらってもいいんじゃないかと思います。それで頑張ってもらって。                 〔発言する者あり〕  いやいや、マスク外してやりたいと思われるやろけれども、マスクは着用で自席で答えていただくということでお願いしたいと思うんですけれども、はい。 ○村井公議長   基本的には、それでいいと思うねんけれどね、やっぱり、理事者の部長なんかでもそのときの体調によってはちょっと外したいということであれば申し出をもらって許可するという形にさせてほしいと思うんですけれど。 ○林委員   その折には、議長の申し出だけやなくて、周りの人の許可とってもらわんと、被害受けるのは周りの人ですから。別に、議員全く被害受けないんですよ、飛んでこうへんから。周りにおる部長の方々に飛沫感染が起こる可能性がゼロとは言えないということになると思うんで。 ○村井公議長   まあ今、林委員言われた、それが基本として言うてもろて、その上で許可するということになると思いますんで、その点お願いします。 ○中川委員長   そういう形でよろしいですか。  では、次の項目に移りたいと思いますけれど、よろしいでしょうか。                 〔「はい」の声あり〕  今年度中に検討すべき事項ということですけれども、政務活動費についてを議題としたいと思いますけれども。 ○山口事務局長   政務活動費の関係でございますが、現在、議会運営委員会のほうで今後の政務活動費の在り方を検討いただいておりまして、今後、開催いただく議会運営委員会の中で、各会派等の意見を集約いたしまして御協議いただく、そういう予定を考えております。  そのような中、先日お手元に配付しております、自治体セミナーin姫路の案内がまいりました。それも御覧いただきたいと思いますが、セミナーの概要ですが、日程は8月5日、水曜日、午後1時30分から姫路市民会館で開会されまして、主なプログラムは、議員の資質向上と政務活動費活用策ということになっております。具体的には、政務活動費の適正な使用、政務活動費を活用した政策立案の仕方といった内容でございます。  事務局といたしましては、講師が高沖さんで、内容が政務活動費の活用ということでございますので、今、進めております政務活動費の在り方の参考になるのではなかろうかと、今後、結論を出していく上でも参考にしていただければと考えまして、今回、紹介をさせていただいているところでございます。参加もしいただくとなれば、議会運営委員会の皆さん全員で参加いただくか、コロナ対策として選抜していただくか、そういったことについても御検討いただきたいと考えております。  なお、高沖さんは平成30年2月、西脇市議会の議員研修のときに講師としてお招きをしまして、そのときは、議会議員活動の基本とこれからの活動についてをテーマに、議会とは、議員とは、今後の議会改革などについて講演をいただいておりますが、そのときにも政務活動費について少し触れられておりまして、政務活動費を有効活用する上で調査研究を十分に行い、1つには政策立案、政策提言につなげていくべきであるということ、また2つには予算を含む議案審査を行うにあたり、その裏をとるための行動、そういったものに活用すべきではないかというお話をいただいたり、また、そういう取り組みが最終的には議員自身の資質向上につながるということ。また、住民さんに向かって自信を持って説明できるという、そういった成果についてもお話をいただいております。  補足が長くなりましたけれども、まずはこのセミナーに参加をするかしないかということの御協議。もし参加となった場合、その参加者についてどうするかという、それについて御協議いただければということで、今回出させていただきました。  以上です。 ○中川委員長   今、我々がやろうとしてる政務活動費についての、ちょうどこの講演があるということで、今事務局のほうから提案ございましたけれども、皆さん参加のほうはどうでしょうか。 ○林委員   議会運営委員会の視察とか、議会運営委員会の研修ということで行ったらいいのではないかと思う、本当はこれ全議員行ってもええんかなという気はあります。全議員の問題ですからね。  高沖さんよく言われてるのは、そのときに言うてかどうか知りませんけれども、あくまで政務活動費ってのは経費の一部補助って言ってるんですね。その範囲で行くんじゃなくて、例えば、視察に5万円かかったら、そのうちの2万円を政務活動費というのは使うもんなんだと、全額使ってどうこうじゃないんだということはよく言われてますけれど、まあそういったお話があるんかないんかは分かりませんが、まあそういったこともありますし、もっともっと議員は政務活動費を使って勉強せえということもよく言われますんで、そういったお話も聞けて、具体的に事務局次長されてましたんで、公開の在り方であったりとか、交付決定の在り方であったりとかいうのも、そこまで言うてかどうかは知りませんけれど、詳しい方なんで、行ったほうがいいだろうなと思いますね。 ○中川委員長 
     8月5日っていうときですけれども、まだこれ全員というか議会運営委員全員が行っても席が取れるという確約はあるんでしょうか。 ○山口事務局長   今回の案内には、参加者数の制限とか、それから申し込み期日、締め切りが記載されておりませんが、ただ、8月5日のことですので、直接主催者のほうに問い合わせをしまして、もし皆さん行かれるということでしたら、それでお願いしたいということで依頼をしたいと思います。                 〔発言する者あり〕 ○林委員   まあ人数制限があるんだったら、少なくとも委員長と副委員長は行っていただくという形にしたらどうかなと思いますけれどね。最低限ね。 ○中川委員長   そういう形のね。人数制限があればですけれども、はい。  それと、議会運営委員以外の人が行きたいって言ったときはどうするのかっていうとこもあるんですけれども、個人で参加していただくということですかね、そういう場合は。まあ議会運営委員会で行くという話はまだ決まってませんので、どうするかなんですけれど。 ○村井正副委員長   まず、議論の整理として、私は議会運営委員会で行っていいとは思います。ですから、まずそれを一つ、そうするかしないかいうの決めていただいて、それで、あと人数的な余裕があるのであれば、皆さんにこういう案内を差し上げるということでどうかとは思いますが。 ○寺北委員   今、村井副委員長の言われたのは、議会運営委員会で行くとは公費で、その他の人は私費でいう意味で言われたんですか。 ○村井正副委員長   はい、一応そういう意味です。ですから、そうでない方は政務活動費を使われるんやったら政務活動費という、そういう分け方もあるとは思います。ただ、私自身はこれ最初聞いたときは、私は行こうか思ったんですけれど政務活動費をこれに使えるかなとは発想しましたけれども、基本的には先ほど申し上げました内容です。 ○中川委員長   これ、委員会で行こうとするのかというところなんですけれども、どうでしょう、その辺のことについては。 ○寺北委員   私はパスします。 ○中川委員長   行かない。はい。何か理由がありますか。 ○寺北委員   いや、もう20年も30年もやっとって、今さら政務活動費の講演会聞きに行こういう気はないいうことです。 ○中川委員長   ああ、そういうことですね。はい。  委員会の中で、じゃあ参加希望という方いらっしゃいますか。 ○村井正副委員長   まずね、この委員会として行くのか行かないのか、それを議論して、まず確定していただいたらと思います。 ○中川委員長   今、寺北委員からは、ああいうお話ありましたけれども、皆さんはどうでしょう。今の意見もありますけれども、委員会としてどうするかっていう話になるわけなんですけれども。 ○林委員   委員会として行ってください。 ○中川委員長   はい。 ○林委員   行ってくださいって、何か他人ごとのように言ってますけれども。物すごく現実的に言いますと、私も著作もよく読んでますから、恐らく知ってる話の範疇なんですね。だから、確かに行かなくても私としてはどうってことはないと思うんですが、やっぱり知らない方っていうのはいっぱいいると思いますんで、議論のベースを、これから議会運営委員会の中でしていくのを合わすためにも、皆さん行ったほうがいいと思いますね。 ○中川委員長   副委員長はどうです。行かれます。行く予定にされてるんで、どっちの形にしろ。 ○村井正副委員長   はい、はい。ですから、これ別に議会運営委員会として仮に行かなかっても私はまあ参加しようかなとは思ってますが、まず議会運営委員会として決めたとしても必ずしも全員が参加しなければならないというもんでもないですから、順序的に、まず議会運営委員会として参加するのかどうか、それを決めていただいたらと思います。 ○中川委員長   議会運営委員会として参加するかどうか、皆さんの、まだ決める前に委員さんの御意見を聞きたいと思いますけれども。 ○近藤委員   私自身も、議会運営委員会で行く行かないっていう前に自分で行こうと、参加したいと思ってましたので、それどちらに決めていただいても、いずれにしても参加して、ゆっくり勉強したいなと思います。 ○林委員   どちらでもはあかんねん。  議会運営委員会で行くか行けへんか。 ○近藤委員   今、基本的に、原則的には共通認識を持つという意味では議会運営委員会で行くべきかなとは思います。 ○岡崎委員   私も議会運営委員会で行ったらいいと思うんです。 ○寺北委員   議会運営委員会で行くいうことは、強制力が働くいうことなんですよ、ね。私は行く気は一切ありません。だから任意でお願いしたいと思います。 ○中川委員長   はい、こういった場合は、これはどうしたものか。  暫時休憩願います。                 △休憩 午前10時43分            ───────────────────                 △再開 午前10時44分 ○中川委員長   再開します。  休憩に引き続き、ただいまの話の中で、委員会として行くのか、個人で行くのかという話の中で、今、皆さんの御意見聞きますと圧倒的に議会運営委員会の委員会として出席すべきという話でしたので、そっちをとらせていただきます。それで、委員会として行く以上は、一方は欠席ということになりますけれども、それで御了承願えますでしょうか。                 〔発言する者あり〕 ○寺北委員   今後に禍根残すよ。 ○中川委員長   それしたら。 ○寺北委員   いろいろな常任委員会も一緒ですからね、常任委員会の視察も私行きませんいうのは出てくるわけ。 ○中川委員長   じゃあもう一遍、寺北委員に。                 〔発言する者あり〕  でも、このまま決められんかったら大変だし、決めたいと思うんですけれども。                 〔発言する者あり〕  はい、決めます。じゃあ議会運営委員会でということで、はい、させてもらいます。 ○山口事務局長   そうしましたら、早急に出席とらせていただきまして、申し込みをさせていただきたいと思います。また、できましたら皆さん御一緒にワゴンなりで行く形で進めたいと思いますが、また、別途詳細は御案内させていただきます。  以上です。 ○中川委員長   じゃあ、そういう形で参加したいと思います。よろしくお願いいたします。  では、その中で、今度は、あと政務活動費についてでございますけれども、各会派ごとに取り決めされてるところは大体話まとまっているでしょうか。 ○寺北委員   無会派、第6議員控室は全くまとまってません。ほぼ、ばらばらです。一人一人が同じような、それぞれが違う考え。一応、出された意見いうことでまとめるつもりもなかったんですけどね、全体でね。  使途は現状のままで、年間5万円いう意見が一つありました。  それと、年間12万円、月1万円で議員ニュース等にも使途を拡大するいう方が2人おられました。  使途は現状維持で金額は月2万の24万円、もしそれができない場合は廃止する。  それと、廃止が1人、現状はね。  それと、今コロナの問題でいろいろ議論してる時期やから、今は議論を凍結すべきだということです。もう議論そのものを政務活動費について現状維持とか、ふやすとか、減らすとかいう話ですのでね、今は凍結すべきだという方。  そういった形で5通りの意見、6人で5通りの意見がありました。  以上です。 ○中川委員長   青葉会さんは。 ○近藤委員   前から申し上げてるとおりで、月額1万円を要望したいということが一つと、それと、これ用途として研究、研修費等々、使途が条例で決まってるわけですけれども、その使途について再度これでいいのかどうかという検討が必要であるという意見で、今はまとまっております。 ○中川委員長   月曜会のほうなんですけれども、月曜会については、要は、期の始まりに配付ということになるんですけれども、その辺のところから入っていきまして、要は、半期払いで5万円、5万円の10万円、一旦半期に払うという、後払いという話もあったんですけれども、要は、自分たちで行動していくという中で、半期半期の前払いで決算していくというところと、それから、図書の購入についてですけれども、一部で、一人一部買ってる1人会派の人は買える、それから会派であったら4人で1冊しか買えないっていうのは何か一遍考えてほしいなっていう話がございました。                 〔発言する者あり〕  会派で1冊なんですわ。                 〔発言する者あり〕  載ってます。使途に。
                    〔発言する者あり〕  買えない。その話があったんです。これは人数分買えるようにはお願いしたいというところが出てきました。                 〔発言する者あり〕  その明細については、                 〔発言する者あり〕  前にね、福岡で、会派で1冊しか買えないんだっていうことで1人ずつがお金出しよったんですけれども、会派で1冊やでって言われたんですけれども。                 〔発言する者あり〕 ○林委員   例えば、資料がたくさんあって、その場で要るのに1人1部買えないっていうことでしょ、それ。 ○中川委員長   1部、買えないんです。 ○林委員   そんなこと決めた覚えは全くないんですけれどね。 ○中川委員長   それが解除になるねんやったらありがたいですけれど。 ○村井正副委員長   いや、それ誰が言われたんですか。 ○中川委員長   これは吉井議員のほうから出たんですけれど。 ○村井正副委員長   吉井議員が。 ○中川委員長   前からそうやったんですけれどもね、うちらは1冊しか買えない、会派で1冊しか買えないよっていう話がずっと残ってるんですけれどもね。 ○岡崎委員   以前の、文教民生常任委員会でおったときの、そのときの購入した分ですかそれ、お尋ねなんですけれど、それやったら文教民生常任委員会で認知症に関しての資料を買うたということで、それ1冊って会派の中でって、私ら個人で買うんであれやったけれど、それを会派、                 〔発言する者あり〕  ではないかなとは思うんですけれども。 ○林委員   決めた覚えはないんやけれども。 ○高瀬副議長   以前、土山先生が講演されて、その著書を購入してもいいよっていうときに、青葉会ではみんな1冊ずつ複数買いましたので、特にそういうルールはないと思います。 ○中川委員長   はい、じゃあ思い過ごしなんやろか。 ○寺北委員   去年の12月になって議長が月曜会おられたんやから、中川委員長の認識と議長自身が月曜会におったときの認識どうなんかいうのを確認してもええんちゃいます。 ○村井公議長   実際に買ったときには、1冊しかあきませんということは現実にありました。今取り決めはどうなっとんのか確認はしてませんねんけれど、その文章的にね。しかし、現実としてそれぞれが欲しいねんけどいうことだったけれど、会派としては1冊、政務活動費としては1冊ですということで、現実にはそういう処理をしました。                 〔発言する者あり〕 ○林委員   まあ普通の書籍やったら、まあ1冊やったら回し読みしんかいなということはあるだろうけれど、駄目っていうことはないと思いますよ。 ○中川委員長   何か、それがずっと残ってたんで、そういう買い方しかしてないんですよね。 ○林委員   まずその認識がまず全くなかったですね。実際、青葉会買ってらっしゃるし、それが通ってるんですから、ないと考えるのが普通でしょうね。 ○中川委員長   はい、そこら辺、裏がとれないんで、分かりにくいんですけれども、はい。一応、買えるという皆さんの判断ですね。 ○村井正副委員長   今までの規則では、そういう議会運営委員会の中では出なかったという認識です。ですから、今、月曜会のほうでそういう認識が、どこから出たのかということを、まずは確認してもらったらええとは思いますが、基本的にはそれはないと思いますが。 ○中川委員長   ほな買えたんや。はい、分かりました。 ○寺北委員   片っぽの見方からすれば、同じ部屋に共同生活いうんか議員活動しとんねやったら本は1冊ええんちゃいますかいうのは、ある面でいうたら常識的に言うたら私はあるかなと、あかん、ええ、じゃなしによ。あかん、ええ、じゃなしにね。1冊の本を買うてどんな内容であったとしても絶対自分が家で持っとかなあかんのかいうたら、1回か2回読んだらもうええんじゃないか、そしたら会派の書棚に置いといて、みんなで回し読みしたらええんちゃうかいう理屈は私は政務活動費を無駄にしないいうことでいえば、それは、それで一理通ってるかなと。だから、今の青葉会が土山さんの本ですか、3人やったら3人が1冊ずつほんまに持たなあかんのかいうたら、私は何も部屋にあったらええんかなとは、それは線引いたり、いろいろするから、やっぱ本いうのは自分一人で個人で持ちたいんやいう考え方も片っぽであるんですけれどね。やっぱり政務活動費を有効に使ういうことにおいて、会派で1冊でいいんじゃないかいう話としてはあり得るだろうなと、あかんとはよう言い切りませんけれどね。あり得るだろうないうのは、私は思いますけれどね。 ○中川委員長   またどっかで確認がとれればあれなんですけれど、ないっていう。 ○寺北委員   それとね、今は実際、私もしてないし全体してないと思うんやけれど、昔、この政務活動費で図書買うたりした場合にね、任期が終わったら議員図書室に議会図書室に置こういう話やったんですよ。個人のもんじゃないですよと、だから任期が終わったら家へ持って帰ってどうのじゃなしに議会図書室に置こういう話、以前あったんですね。そのことから言えば、会派で1冊いうことも私は間違った考え方ではないとは思います。 ○林委員   以前は任期が終わったら返すいうのがあったんですよ、その任期っていうのは、また次通ったら任期というのは続くいうので、要は、議員やめたときに返却するんかみたいな話があってね、で結局、あれ寺北委員やったと思うんやけど、本には線引いたりとかいろいろするさかい返してもそんなもん読めへんねんから図書室置いても、返す必要はないんじゃないかということで議会運営委員会で決めたんですよ。もともとは返すやったんです。政務活動費っていうのは個人に出してるもんじゃないから、個人の所有物にしてはそんなんおかしいという議論は、これ一番最初の調査研究費の頃からの発想でそういうことになったんですけれど、はい。会派に常識の範囲であれば1冊あったらみんなで回して、さっきも言ったとおり、ただし資料とかはその場でいるものについては当然人数分要ったりするわけですから、駄目っていう禁止はないと思います、はい。 ○中川委員長   会派として送れてたんかどうか、何かそういう申し送りみたいなんがずっと残ってて。 ○村井公議長   今の取り決めについては、資料購入費の中に、会派及び議員の行う調査研究活動のために必要な図書、資料等の購入に要する経費とは書いてありますねんけれど、数字的な部数とか、その中にはないねんけどね、これをどう解釈していくんかということだけです、はい。 ○近藤委員   細かく、その経費の面で言うんであれば、自分の欲しい図書というのを、例えば、事務局に申請して、それを図書館に買ってもらうと、それを見ればいいと、そしたら皆と共有になるという考え方もできるんじゃないかと思うんですよ。 ○中川委員長   ということは、政務活動費から外すということやね、図書費を。                 〔発言する者あり〕  そういう意味じゃないんですか。 ○林委員   図書購入費はたしか10万円やね。10万円ちゃうかったかな。10万円なんですよ。ほんで、ほかも雑誌買ってるから全部全部議員の要望なんて聞けないわけですよ。だから政務活動費で買ういうことになっとるんですけれども、そら図書館に言うたって入れてくれてやさかいに、図書館で借りて読んだらええん違うんかっていう話もなるわけですね。ずっと本の要望聞いてますから、図書館は。そやから、別に、政務活動費で本当に必要なんであれば会派の分買ったらいいんですよ、必要なんであればね。でも、まあ回し読みしたら済むやんというもんであれば、別に1人1冊買う必要ないんじゃないですかというだけのことやと思いますけれどね。 ○中川委員長   買えるということで。                 〔発言する者あり〕  話ごちゃごちゃしてきましたけれども、要は、会派での図書の購入っていうのは人数分買ってもいいという、資料としてであればということですよね。 ○林委員   だから、何で買いたいの、1人1冊。 ○中川委員長   いや、そういう人もいてるみたいです、はい。                 〔発言する者あり〕 ○村井公議長   今のところ、それぞれ現実に買っておるというところもありますんで、それで、今のままのその状態でいいということなんか、いや今話に出てます、会派もとに戻して1冊とするんか、その辺のとこの確認だけとっていただいたらと思います。 ○寺北委員   私は、1人1冊で、何も枠はめなんことないと思います。枠はめんなんことないと思います。しかし、会派としてより有効なお金の使い方しようか思ったら、4人おったら4冊買わんかて1冊回し読みしようかと、でそのお金をもっとほかの有効な活用しようかいうのは、それは会派で考えることであってね、1人1冊買ったらあかんいう決めは必要ないと思いますね。 ○中川委員長   はい。うちの会派だけみたいなんで、その話は皆で共有したいと思います。                 〔発言する者あり〕 ○村井正副委員長   青葉会で、今、近藤委員がおっしゃってましたけれど、使途の使い方、検討してほしいんですか、これは、例えば、青葉会としてはこう使途を拡大していきたいという、そういう具体的なことを検討されているのか、その点はいかがなんですか。 ○近藤委員   具体的なやつは今検討最中です、はい。                 〔発言する者あり〕  そうです、そうです。それは、増額する場合の話ですね、はい。今の月額1万円というのを希望してるんで、その場合のその用途の拡大なり現状のままでいいのかどうか、その辺を検討しているということです。 ○村井正副委員長   いや、私は、使途が今まで以上に、こういうものに使いたい、だからこの額も、ふやしたいという、私はそういう理屈を思うんですけれども、そういうことでこれ今検討中であるということですね、はい分かりました。 ○山口事務局長   今、各会派の状況等もお聞かせいただいたところです。  それで、先ほど事務局から提案しましたセミナーにも8月5日御参加をいただくということで、これは事務局からのお願いということになりますが、以前からもお願いしておりますが、今の検討状況で、第6控室のほうではまとまらないということですので、その個別の意見、4つの項目について協議いただくことになっておりましたので、それを、様式は問いませんので各会派等の御意見を、その4項目ごとにまとめていただきまして、8月のセミナーありますので、7月末に事務局のほうに出していただいて、それで、そのセミナー後の議員協議会でその一覧もお示しする中で、今度はその一つの方向にまとめていただくということで協議をいただければと思います。  また、各会派等の御意見がまとまった資料は事前に配付しますので、それも参考にして再度協議をいただければなと思いますので、そのような流れで進めさせていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○中川委員長 
     会派等それぞれにまとめられたとこで、これは期限はいつ頃、今月末で。                 〔発言する者あり〕  7月末で、よろしくお願いいたします。  それでは、次の、イの分ですけれども、陳情審査の在り方について。それから、ウ、一般質問の通告書及び質問の在り方について、それぞれあるかと思いますけれども、では、イの陳情調査の在り方について、月曜会はまだ話しておりません。それで、どうするかっていう話はおいおい今からやっていかんなんですけれども、はい。  ほかの会派等で、決められてることございますでしょうか。 ○寺北委員   第6控室なんですけれども、陳情内容を理解して臨むと、議員は当然のことなんで、そのためには、内容についての事前調査を徹底すると、そして陳情審査に臨むということに尽きるいうことになりました。 ○中川委員長   青葉会さんはございますか。そういうところ、はい。 ○近藤委員   済みません、今これ青葉のほうはまだ検討中でございます。                 〔発言する者あり〕 ○村井正副委員長   今のね、知らないでしょっておっしゃったんやけれど、これ前に資料を、陳情調査についてはこういうことが言われていると、だから、この点について検討をそれぞれしてほしいいうことは、それぞれその政務活動費、また一般質問、これについてもその問題、課題点は挙げてますんで、それは一回見直してください。 ○山口事務局長   今、副委員長からありましたように、副委員長のほうで、過去の議会運営委員会の中でこういう議論があったいうことも、それもピックアップをしていただいたその資料も合わせて配付しておりますので、その点はよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○村井正副委員長   なければ送ります。 ○中川委員長   はい、ありがとうございます。  ということで、調査を続けたいと思っています。  それから、ウの、一般質問の通告書及び質問の在り方について、これは個人的なことという話になってきたんですけれども、事務局のほうから何か説明ございますか、これは。 ○山口事務局長   これは過去の議論の中で、こういった場じゃなしに、終わった後にそれぞれの会派、また先輩議員さんから、いろいろとこうしたほうがいいというアドバイスをしていただくということになっておりますので、今回の定例会一般質問ありましたんで、それを踏まえてこれによって意見交換をしていただきたいということで掲げておるものでございます。  以上です。 ○中川委員長   はい、それでは、その形でいかせていただきます。                 〔発言する者あり〕  まだ会派ではやってない。                 〔発言する者あり〕  寺北委員のところはまだ。                 〔発言する者あり〕  あの、一般質問。 ○寺北委員   第6控室は、一般質問はうまい下手はあってよいと、しかし、部長答弁で終わるような質問はもうしてはいけないというのが一つと、まあ反対に、議会で規制するのはよくないという、また、一般質問の意義をその都度周知する、行政全般について市長の所信を正すものをその都度周知するいうことで、やっぱり市長とのそういうきちっとした所信を正す、そういった場なんやから、きちっと整理してやらなあかんいうことですね、はい。 ○中川委員長   ほかの会派で。 ○村井公議長   寺北委員、今の中で2番目に言われた、制約せえへんという、それは具体的には、例えば、どういうようなこと。 ○寺北委員   これは私が言ったんですけれども、昔、水害があった折に、平成16年やったかいね、あの折に、ある議員さんが非常に厳しくいうより、厳しいうよりももうえげつない、私の感想ですよ、私の感想ではえげつない質問の仕方されたと思って、その後の議会運営委員会かどっかで私そのこと言うたんですよ、もう名指しで、当時ね。あの質問はどうのいう形で、それから本人さんにも言うたんやけれど、その折に、当時の事務局長が、寺北議員、議員は何言ってもいいんですと、プライバシーとか侵害せん限り何言ってもいいんですと、最後は有権者が判断するんですと、だから議員同士であの質問はどうのとか、この質問をどうのとかいうのは余り言うべきでないんちゃいますかって私言われたことあったんです。それが非常に頭に残ってて、そういう面でいうたら、よほどのことがない限り規制すべきではないいうことを、そういう例として発言させてもらいました。この第6控室でね、それを取り上げとるいうだけで、これが正しい間違いは別にしてね、1人の意見として出したんです。 ○中川委員長   ほか、この件について。 ○林委員   補足しますとね、結局、議員個人が十分理解してやるしかないなということになったんですよ。周りが何ぼあれあかん、これあかんって言うたところで、 ○中川委員長   やってしまう。 ○林委員   無理だろう、こんだけ言うてて直らないものは無理なんじゃない。結局、最終的には規制というのはかけられないから、議員の資質に任せるものになるだろうなという議論もあったんですよ。また一方で、やっぱり市民の方が見てて、ああなるほどなと言われるような質問ってやっぱり心がけていくべきだろうなっていうのがありますわね。 ○中川委員長   青葉会さんは何か決めてはりますか。 ○近藤委員   この一般質問で。 ○寺北委員   それで、よく話題になるのが、一問一答って何やということがよく話題になるんですよ。質問項目が10あったら10とも並べてる、それでほんまに一問一答言えるんやろかいう感じね、一問聞いて答えある、ほなそれについてのまた2問、3問と続くんじゃなしにね、ほなその次の問題いう形でいうのは何回かあるんですよね。それが一問一答なんやろかいうことは常に言われてますね、部屋では。 ○林委員   追加、この議論長なるんで追加になるんですが、通告外の発言があかんと言われたみたいなね、言うた議員さんがいらっしゃったんですよ、控室の中でね。それは事務局長に言われた言うたんかな、誰かに言われたっていうこと言ったんですが、それは基本的に間違いやと、議題外の発言があかんだけで、通告しようとしとこまいと、通告するのは議長に通告することだけですから、向こうに通告したわけじゃないんですから関係がないと。だから、質問して答え返ってきて、その答えに対する質問というのは当然あってええわけ、こんなん通告できへんからね、分かれへんのだから。それは当然、質問に応じた、答弁に応じた質問というのは当然あるべきで、そんな規制なんかするほうが間違っとると、逆に、びちっとした質問ばっかりつくってくるからそんなことになんねやと、だから聞き取りし過ぎやと私言うたんです。最近、聞き取りがちょっと、しつこいという表現がね、丁寧過ぎる、昔はそんな、私なんかやったらいつも10分か15分で終わりよったもん、聞き取りなんて。今なんかもう割と懇切丁寧にされますんで、そこまでやらなあかんのかなっていうのはありますね。 ○中川委員長   まあ難しいですね、はい。まあ難しいとこでございます、はい。質問の在り方っていうのが結構話題になりそうなところでございますけれども、これもおいおいまたそれぞれに研究していただきたいと思います。  それでは、ちょっとここで暫時休憩をとらせていただきます。                 △休憩 午前11時14分            ───────────────────                 △再開 午前11時24分 ○中川委員長   休憩前に引き続きですけれども、議会運営委員会を再開したいと思います。  事務局の方から説明をよろしくお願いいたします。 ○山口事務局主幹   座ったままで、失礼いたします。  協議事項(4)の音声認識アプリUDトーク)を活用した市議会インターネット中継字幕提供活動お知らせ及び依頼について御説明させていただきます。  まず、このような申し出がございましたのが、その次の書類につけております、文字通訳サークルちょうちょさんの代表のほうから申し出がございました。  活動内容でございますが、①のゴシック体のタイトルのほうの資料でございますが、そこの2番、活動内容としまして、これまでの要約筆記(音声情報の内容を伝える通訳)に加えまして、今年度から音声認識アプリによるリアルタイム字幕作成(音声情報をそのまま文字化する通訳)の活動を開始されております。  次の、3番の依頼事項でございますが、市議会インターネット中継について、音声認識アプリによる字幕提供活動に対する理解と、市民の皆さんへの周知を求めるものでございます。これの詳細につきましては、そこの団体のほうから出てきております原文のほうの裏面を御覧いただけますでしょうか。  裏面のほうの一番上に、括弧してお願いと挙がっております。  ポツがありまして、音声認識率を上げるため、必ずマイクを使用して発言をしてください。それから、マイクの音量が一定となるようにお願いします。マイクから離れて発言されると音量が小さくなり音声認識率が下がります。議員の答弁の中に、別の議員の方がお話に割り込まれる場合が見られます。必ず、議長・委員長の許可を得てから発言するルールの徹底をお願いいたします。以上は、音声認識率を上げるためだけのお願いではございません。聞こえにくい人、聞こえない人にとっては、音質で話者が変わったことに気づけませんし、音の方向性もつかめません。音量が一定でないと聞き取りに間違いが生じます。音声認識率が高い会話というものは、すなわち、聴覚障害者にとっても聞き取りやすい会話ということになります。聴覚障害者にとって聞き取りやすい会話というものは、市民全てが聞き取りやすい会話となるのではないでしょうか。聞こえる人が簡単にアクセスできる情報に、聞こえにくい人、聞こえない人も平等に機会を与えていただきますよう、御理解のほど、よろしくお願い申し上げます。というような事項が、依頼事項で出てきております。  ということで、事務局としましては、活動自体に協力していくというのは、十分考えられることでございますので、議論いただきたいと思います。  以上です。 ○中川委員長   既にもう御覧になったように、録画であったりライブであったり、こういうふうに流れております。そういった活動をずっとやっぱり聴覚障害の方とかに目で知らせることができる方法として、ずっと取り組んでいただいております。こういったことに議会も協力していきたいと思うんですけれども、皆さん何か御意見ございましたらお願いします。 ○林委員   協力をすることはもちろんで、私も反省するところがしきりなんですが、非常にこういうありがたい活動、単に協力だけ、幾ばくかの費用をお支払いするべきではないかなと思います。議会としてね。こういう市民に周知活動してくれてるんですから、ただでしていただくっていうの私は非常に申し訳なく思いますね。皆さんはどうお考えか分かりませんが、私はやっぱり少なくとも必要経費の部分を、どのぐらいかかるか分かりませんけれども、お支払いしていくっていうのが正しいんではないかと思いますね。 ○中川委員長   そういったことが可能なのかどうかなんですけれども、これはもう議会で決めるんであれば決めることになるかと思うんですけれども、ほかに何か御意見ございますか。 ○寺北委員   この、ちょうちょさんの活動範囲いうんですか、とか財政とか、これ全くのボランティアでやられとるんですか。 ○山口事務局長   こちらで把握しておりますのは、今、委員さんおっしゃられたボランティア活動としてされているということ、それと、最近の情報としましては、まちづくり課がやっております、まちづくりの活動支援事業ですね、それの申請をされて、それによってやっていくということは聞いております。あと、必要経費等については、社協さんの中のボランティアの形になりますので、幾らかの、金額は分かりませんが幾らかの支援はあるのではなかろうかと思っております。  以上です。 ○林委員   私は、やっぱり事業委託、委託費のような形で払っていくべきでは、毎回、毎定例会、毎委員会やっていただくということで委託費を私は支払うべきではないかと思いますね。 ○山口事務局長   ただ、昨日、実は、この代表の方わざわざこちらへお見えになりまして、話する機会がございました。そして、このボランティア活動を向こうも今進められているところで、多分、働きながらということだと思うんですが、大体12時になったらもうそこでやめるということで最後まで続けられないケースもあるということで、余り、無理に最後までやってくれという話になると、もう一度団体さんとの話が必要なのかなと思います。それで、こちらも先ほど休憩中にも少しお話ししましたけれども、私らが知る以前から取り組みが進められておったということです。それで、向こうもこれからどんなことができるかいうことを検討もしていきますというお話がありましたので、その辺はお互いの、こちらも協力をさせていただいてできることはさせてもらいたいということで、今日議会運営委員会に諮りますというお話をしてますので、どれだけのことをしてもらえるかということは、これから少しずつ構築していくようなお話になっていくのかなという理解ですので、一気に何か経費を持たしてもらうっていうのは、それはいい話なんですが、逆に向こうの活動に大きな負担にならないような、そういう形での調整が必要なのかなと感じているところです。  以上です。 ○林委員   そういったお話を一遍、委員長、副委員長と正副議長ぐらいで一遍お話してみたらどうですかね。 ○中川委員長   そうですね。 ○林委員   どの程度やっていただけるんか、そういった場合っていうのは費用がどうなるのかで、例えば、一日中やってくれる人、お金払ったらできますよっていうことがなるんであれば、費用は支払いますよ、委託費で支払いますよみたいな話ができるんかどうなんか、できへんのか分かりませんけれどね、完全ボランティアで皆仕事持っとるんで、そういった対応はできませんと、1日、例えば2時間までなんですみたいな話になるんかもしれませんが、そういうことを含めて、議会運営委員会の正副委員長と正副議長で面談したらどうかなと思いますけれどね。 ○寺北委員 
     全くこの世界知りませんので、単純な質問として、機械が全て読み取る、で文字になってんのか、それとも人的に何かの操作はずっと常についてやらなあかんのか、そこらはどないなんですか、これ。 ○山口事務局主幹   今回の場合は、アプリで起こされた字幕を修正されてますんで、ずっとその場にいらっしゃってキーボードで打ち直すという作業が出てきております。 ○林委員   これは、ほかの議会でもやってるところ、事務局がやってるところがありまして、議会として導入しているところも、これメディアドゥかどっかの会社のソフトやと思うんですが、は見たことあります。それで、耳の不自由な方の団体集めてどの程度認識していただくかっていうようなことも試行的にやられて、去年かおととし、私九州かどっかのほうの議会でこの記事を目にしたことがありまして、そのときの費用がたしか年間20万円だか30万円だかみたいな費用でできるから、で一回、事務局にもその件は紹介したことあるはずです。 ○村井正副委員長   私は、このボランティアでされて、それで自分らの許せる時間だけをしますという、今のお話やったと思うんですけれども、私らがボランティアする場合は、余り強制力を持たされたら非常にしんどいので、だから、仮にお金なんかも自分らで稼いで自分らで自由に使うっていうか運営するために、ですから、この、ちょうちょの方がどう思われとるかということをまずお尋ねして、その中である程度、時間的も含めて、こういうことをやりたいということであれば私は費用的なもんも見たらいいと思いますけれども、一概にこちらのほうから、こういうふうにというのは、ボランティアの立場からしたら、もう一度話をしてからのほうがいいと思います。 ○中川委員長   書いてあるとおりの協力はできるだけしていくという、お願いっていう中に挙がってる項目を、議会としてなるだけこれはお手伝いしますという格好なんかと思うんですけれども。 ○寺北委員   事業化する、そういった方向いうのはどうなんでしょうかね、考えてないと、そこら辺聞いてませんか。もうプロいうん。 ○山口事務局長   これは、私の受け取った感じということになりますけれども、以前からその要約筆記をされて、それもボランティアでされてきとるということで、やはりそのボランティアをすることに対してはかなり信念を持ってされているというのは感じ取れましたし、それで、今回もわざわざ出向いて、こっちまで来られて、こういう取り組みをしているということとか、まだそれも勉強中なのでお互いに情報交換しながら精度を高めていきたいとか、そういった形でのお話をされてますので、どういいますか事業化とかそういうことやなしに、やっぱりそのベースはボランティアの中でされるといいますか、村井副委員長にもありましたように、余り周りがこうしたほうがええんちゃうかということが、余り言わないほうがいいかなというか、言葉適切じゃないかもしれませんけれども、頑張っていただくことを我々はできるだけの資料提供であるとか、そういった面での協力はさせてもらって、まずは今やろうとされていることを目指して頑張ってもらうと。向こうからの依頼がありますように、聴覚障害の人に分かるように、まずは伝えたいというのが思いだと思いますので、それに対する協力であったり、また今回、事務局にあった依頼としましては、6月定例会でしたら追加議案があって日程の変更とかあった場合に、そういった情報がなかなか届かないので準備ができないお話とか、それとかもっと細かい話になりますと本会議第2日の日程は分かっておると、10時開会やっていってみんな構えておったら5分で終わってしまうというような、そういった情報もできたら欲しいってことを言われてますので、そういった情報は事務局のほうからできるだけ早め早め、ちょっと遅くなる場合もありますけれども、できるだけ早く情報提供をさせてもらうという対応にして、まずは議員さんのほうは、その事業化云々というそちらは見えない部分がありますので、まずは依頼事項に協力することによって聴覚障害の方にできるだけ的確に情報が伝わるような、そういう取り組みのまずは支援から入るべきじゃないんかなと考えているところです。  以上です。 ○林委員   一つには、そのボランティアへの協力じゃなくもっと大きな話でね、障害をお持ちの方に議会情報どうやって伝えていくんか、あるいは、例えば、目の不自由な方に対しては読み上げソフトが今議会のホームページにも載ってますけれどもあったりとか、じゃあ耳の不自由な人には、こういったUDトーク使って議会の情報がどなたでも伝わっていくいうような形を、これどうやっていくかっていうのは非常に大きな課題としてあるわけなんですね。単にボランティアの方がやってます、それはその部分でいいんですけれども、無理ない範囲でやっていただくというのは大事なんですけれども、それだけに甘えとって本当にいいのか、議会としてね。障害お持ちの方に議会の情報を伝えるという意味ね、というのを一度考えていかなあかんので、取りあえずは面談していただいて、どういったことをやって、我々はどういったことをもっと協力、ここに書いてある以上のことで協力していかなあかんことがあるんであれば、また言ってきていただいたら、そこから始めていって、最終的には障害をお持ちの方も平等に健常者と同じように議会の情報ってのはしっかり伝わっていくということを目指さんといかんだろうなと思いますね。 ○中川委員長   ボランティアの組織っていうことがありまして、これを絶対流してくれっていうことがあんまり言えないんかなと思いますけれども、ほかに用事があればそっち移しますよ言われても仕方ないとこもあるし、まあその辺のところで一遍、副議長一緒にお話を一遍伺いに行きましょか。 ○高瀬副議長   はい。 ○中川委員長   そういう話で、ほかの方ももし参加できる方がいらっしゃいましたら日程調整して。 ○林委員   誰でもじゃなくて、きちんとした組織の長、議会の長、議会運営委員会の長、正副ね、でお話を聞いていただきたいということを私は言ってるんです。 ○中川委員長   分かりました。そこで、だから議長と副議長、それから委員長と副委員長で4名で、一応、正式に申し込んでお話を聞かせていただくということ。 ○山口事務局長   林委員の御提案も踏まえまして、まずは、先方さんにそういう形で行くということになったら、逆にそれがプレッシャーになってはいけませんので、1度事務局のほうで、そのあたりも調整させていただいて、先方さんの意向をできるだけ尊重する形で面談機会であったり、それから情報共有というか情報交換の場とか、そういうものをまずは設定させていただきたいと思います。  それで、こちらからお願いしてますのは、今回こういう文章で依頼事項ございましたけれども、例えば、もう具体的にこういうところをもうちょっと直してほしいとか、こうしてほしいいう依頼があったらまた聞かしてもらえたらということでも昨日はお話しておりますので、こういう形で御協力をいただくということを決定いただけましたら、また個別にこういうことがございましたとか、また議会運営委員会の中でもそういうことを提示させていただいて、まずは、きっちりした会議の情報を流していく、そういう体制といいますか、そういうことを固めていくのがまず第一かなと思います。あわせまして、また先方さんとの調整の場は設ける方向で検討していきたいと思います。  以上です。 ○中川委員長   よろしくお願いいたします。  それでは、あと、その他についてですけれども、その他、委員さんでございませんか。  ないようでしたら、議長。 ○村井公議長   私のほうから、1件諮問させていただきたいいう事柄がございます。  委員各位も御承知のとおり、3月定例会、5月臨時議会、そして、6月定例会におきまして、本会議や各委員会の運営さらには傍聴等につきまして、新型コロナウイルス感染症への対策を講じてまいりました。また、現在の兵庫県内の感染状況を見ますと数名の感染があるものの、感染経路が判明しているなど、おおむね落ち着いた様子を見せていると理解しておりますが、このたびの新型コロナは我々の生活スタイルそのものを変えていきまして、今後様々な分野におきまして、常に備えることが求められております。先ほども出ておりましたが、兵庫県におきましても「新たな生活様式」、兵庫スタイルを提唱され、日常生活初め、働き方や複合災害においても、新型コロナウイルスの感染予防を意識した取り組みが必要であるということが読み取れるところでございます。  特に、感染拡大を予防する働き方では、テレワークや、ローテーション勤務、オンライン会議、3密防止などが挙げられておりますが、西脇市議会でもこれらを意識した取り組みが必要ではないかと考えておるところでございます。  今後、市内の各小中学校に児童生徒用のコンピューターが導入されますので、この機会を捉え、我々もオンライン会議について理解しておいてはと考えておりまして、一度、全議員でZoom会議を勉強する機会を持つことを議会運営委員会にお諮りをしたいということで、お諮りさせていただきます。  幸いなことに、新型コロナウイルス感染を受けて、総務産業常任委員会では既にZoom会議の勉強会をされているようですので、本日、林委員長がおられますんで、総務産業常任委員会の協力を得まして一度勉強会を行うことを提案させていただきたいと、このように思っております。  私といたしましては、今後、自然災害等が発生したときに、議員の安全確認や周囲の災害状況等に関しまして、情報共有に活用してはとも考えておりますが、勉強後のオンライン会議等の活用の在り方を改めて御検討いただければと思っております。  まずは、先ほど言いましたように、オンライン会議の勉強会の実施ということで諮問させていただきますので、どうぞ御協議いただきたいと、このように思います。 ○中川委員長   ただいま議長のほうから、オンライン会議ということについて一度勉強会をして、それから、これからの取り扱いとかその辺についても検討いただきたいということなんですけれども、これ議会全員でっていうことですね。 ○村井公議長   はい。 ○中川委員長   そうですね。はい。  そういったことで、これから、ますますこういった機会が多分必要になろうかと思います、議員もそういった対応ができる可能性も必要だと思いますんで、そういったところで、オンライン会議やられた総務産業常任委員会委員長で、林委員のほうから何か。 ○林委員   総務産業常任委員会の委員さんは、曲がりなりにも全員今使える状態にはあると思うんです。  全国的に見てみますと、福島県の磐梯町議会が既に委員会をオンラインでされたりとか、茨城県の取手市議会さんはこれはデモテックという取り組みを始めて、これからのオンライン会議の在り方みたいなのを研究もされています。イギリスは、イギリスの議会自体をオンラインで先日されて議決までされたということもありますし、特にこういう災害の折、あるいは、我々で考えられるのは、例えば、今、広報広聴特別委員会で検討している議会だよりモニターみたいなのを夜開く場合なんていうのは、家にいながらそのモニターの方は参加していただけるとかいう、あるいは、川西市議会が考えてるのが、議会報告会をオンラインでできないかっていうことで、秋には開催しようかという取り組みも始まっておりますんで、こういうコロナの中で、どうやって住民の皆さんの意見を聞くかっていうこと、議会として聞く、個人個人は別に会うたらいいんですけれど、やる場合っていうのは、やっぱりこういうオンラインというのは非常に強い武器になるんじゃないかなとは思いますね。ただ、間違いなく申し上げておくのは、普通にリアルでやったほうがいいのはいいんですよ。 ○中川委員長   そらそうですね。 ○林委員   あくまでも2次的なものだとは思いますね。別に、これを積極的にやって、普通に集まって会合するのなしにしよういうのはないと思います、はい。 ○中川委員長   総務産業常任委員会として参加したのは私と岡崎委員ぐらい、ほかは未経験の方っていらっしゃいます。ほかの方は、近藤委員はこの間入ってます。局長も入ってもらったんですけれども、とりあえず何か話してて、これ役に立つなという感覚はございました。それで、どこまで記録として残せるんか、残して正式な記録として残せるもんかっていうのも、まだ疑問点が残るんですけれども、そういったところはクリアできるんかなというのが疑問なんですけれども、その辺どうでしょう。                 〔発言する者あり〕 ○林委員   総務省からは、会議規則及び委員会条例を改正して、委員会は開催してもよいという判断になっとるんですね、本会議につきましては、とりあえず、まだ駄目だと総務省のほうからはね、で今、地方自治法の改正の議論が出ておりまして、各議会から、この間が大津と取手かな、意見書を挙げていって地方自治法を改正してほしいというような陳情、意見書が出るような、今の世の中には、地制調のほうでも議論をされるとは聞いております。 ○村井公議長   いろいろな取り組みもされておるところもありますけれど、まずは、議員全員が一度スタートラインに立つということから始めていきたいということでございます。そやから、今林委員言われたように、現状から取って代わるという考えは今のとこありませんので、一応スタートラインに皆で立つということで始めたいということでお願いしたいなと。 ○林委員   総務産業常任委員会の委員さんは分かってますけれど、習うより慣れろですから、まずは慣れていただくっていうのが第一かなって思いますね。だから、研修会やって、その場でやったからって駄目なんですよ。また違う機会にもやっていって、やっと、ああこう使ったらいいんかっていうのが分かってくると思います。 ○中川委員長   まず体験会から、はい。が、一番早いと思います。どっかで、何かまとまったらそういう話を、                 〔発言する者あり〕  うん、これ絶対苦手やっていう方、それもまた入ってもらわな困るんですけれども、大体できますね、あれは。セットさえしてもらったらできると思います、はい。そこら辺のことで、みんなできるだけ参加できるようにして、全員参加っていうことでやっていきたいと思うんですけれども、諮問受けてよろしいでしょうか。 ○林委員   諮問受けたら回答返さなあかん。 ○中川委員長   回答返さなあかんけれど、やりますっていうしかないかも分からんですけれど、はい。  取りあえず、そしたら諮問のほうは受けさせていただいてよろしいでしょうか。                〔「異議なし」の声あり〕  御異論がないようですので、諮問受けて動くということで、はい。 ○山口事務局長   一応、今ので、実施するということで押さえさせていただいてよろしいですかね。 ○中川委員長   はい。 ○山口事務局長   じゃあ、そういう形で、こちら今後また議員協議会など、また議員さんが皆さん集まられる機会を捉えて、特に、林委員につきましては、総務産業常任委員会の委員さんの協力をいただいて、またやり方とか御相談させていただければと思いますし、もし参考になる資料がありましたら、また総務産業常任委員会で使われたようなのありましたら、また頂ければありがたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。また、そのあたりを調整しまして、皆さんが集まれる機会を設けて進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○中川委員長   この議長からの諮問については、よろしいでしょうか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、その他の、その他に移りたいと思いますけれども。  ないようでしたら、事務局のほうはございませんか。 ○山口事務局長   その次に掲げておりますが、次は、7月15日の議会運営委員会という、 ○中川委員長   これは消しました。 ○山口事務局長   失礼しました、これ消しになりまして、7月7日、次、議会運営委員会ということになりますので、修正と御予定をお願いしたいと思います。  以上です。 ○中川委員長   では、7月15日はなくなって、7月7日になります。11時から。  そのほか、ないようでしたら、これをもちまして本日の議会運営委員会を閉じたいと思います。  どうも御苦労さまでした。                 △閉会 午前11時55分
     令和2年7月2日                                 議会運営委員会                            委員長  中 川 正 則...